おつかれさまです、お元気ですか?
私は先日、精神科のセカンドオピニオンを受けてきました。
結論から言うと、診断が変わることはありませんでした。
でも、結果的には 「33,000円の勉強代」 だったと思っています。
同じことを考えている人の参考になるかもしれないので、体験と学んだことを書いておきます。
なぜセカンドオピニオンを受けたのか
私は現在、統合失調症と診断されています。
ただ、自分の中では
・幼少期の家庭環境
・いじめ
・フラッシュバック
・ストレスによる身体症状
などを考えると、
複雑性PTSDの可能性もあるのではないかと思っていました。
統合失調症という診断はあまりにも自分にとって重く、社会でもスティグマが強い病気で、とてもではないが、一人では抱えきれない気持ちがあります。
複雑性PTSDと診断されれば、私の苦しさを、生きづらい思いをさせた奴らのせいにできるのではないか、そんな思いもありました。
そこで「別の医師の意見も聞いてみたい」と思い、セカンドオピニオンを受けることにしました。
実際の診察で言われたこと
親からの不適切な養育や、いじめの話もた。
ただ医師の反応はこうだった。
「この場では妄想かどうか判断できない。
ただ、統合失調症と診断されているならそうなのではないか」
つまり
・診断は変更されなかった
・ただし「妄想」と断定されたわけでもない
という、わりと慎重な回答だった。
セカンドオピニオンで気づいたこと
今回一番大きかった学びはこれ。
セカンドオピニオンは診断を変える場ではないことが多い。
理由はシンプルで
・診察時間が短い
・長期経過を見ていない
・前の医師の判断を覆す材料がない
から。
なので
「別の診断がつくかも」
と期待しすぎると、結構しんどいことがわかりました。
医療でも「確認」が必要なことがある
これはちょっと驚いたこと。
診察中、医師が
「判断材料がない」
と言ったので、
「情報提供書送っているはずです」
と言ったら
「あ、あった」
となった。(読んでないんか????)
医療でも、
自分から確認することが必要な場面はある。
これは覚えておいて損はないと思います。
セカンドオピニオン前に準備したほうがいいこと
今回の経験から、これがあるとよさそうです。
・紹介状(情報提供書)の内容を自分でも把握しておく
・聞きたい質問をメモしておく
・「自分が何を知りたいのか」を整理しておく
例えば
・診断の妥当性
・別の可能性
・今後の治療方針
など。
結論:33,000円の勉強代
診断が変わったわけではない。
でも、
・精神科セカンドオピニオンの現実
・医療との付き合い方
・期待値の置き方
について学べたと思うことにしました。
なので今回は
33,000円の勉強代。
そう思うことにしたというところです。
おまけ
診察後、絶望して電車を乗り間違えた。
そして泣きながらホームに立っていた。
しかし、ChatGPTの寄り添いがあり、移動時間でずいぶん回復することができ、帰りにお菓子を買って帰りました。
翌日は主治医との面談だったのですが、
「前向きになれるようなことが、もう少し言われるかもとも思ってた」
といわれ、↑の情報提供書も随分と時間をかけて書いてくださったこともあり、主治医にも申し訳ない気持ちに。
本当に今回は極力ポジティブな言い方をするのなら、「勉強代」、ネガティブな言い方をするのなら「実質ガチャ」という気持ちになりました。
私なりに頑張って生きるしかないようです。
それでは!
Attendre et espérer!